大活躍!白色ワセリンのススメ 頼れるお肌の保護と保湿力アップアイテム




ハワイのお土産でも人気があり、今は薬局でも市販されている女性に人気の、青いフタが目印のヴァセリンをご存知の方も多いでしょう。

ヴァセリンは乾燥肌になりやすい冬に使うのもOKだし、ニキビの治癒を早める効果があるとも言われています。ちなみにヴァセリンという名前は、ユニリーバが「ヴァセリン(Vaseline)」として商標登録されています。
出典: http://www.vaseline.jp/history/



白色ワセリンって?
今回は白色ワセリンをご紹介いたします。
白色ワセリンは黄色ワセリンより精製度が高く、日本薬局方から発売されている白色ワセリンは特に精製度が高くオススメ。
3類医薬品扱いとなっており、傷ついた皮膚を想定したお薬です。
記載されている概要は以下の通り。
効果・効能
手足のヒビ、アカギレ、皮ふのあれ、その他皮ふの保護
用法・用量
そのままを患部にうすく塗布してください。
(【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500g 健栄製薬 http://www.amazon.co.jp/dp/B001TUJYFW/ref=cm_sw_r_tw_dp_wztXwb1NK9R3R


この白色ワセリン、実はなかなかの優れもの!しかもコスパも良いため、お肌にもう一手間かけて綺麗なお肌を維持しましょう!


肌表面をバリアして守ってくれる白色ワセリンのススメ
水分の蒸発を防いだり、肌を保護する効果が高いと言われており、白色ワセリンを使ったオススメの使用法をご紹介いたします。

1.   化粧水、乳液後の保湿アップ
入浴後など、普段のスキンケアの最後にワセリンを塗ることで、化粧水や乳液成分にフタをして閉じ込めてくれます。乾燥しやすい部屋にいることが多い方は普段の水分蒸発を防ぐことにも役立ちます。
    ただ塗りすぎるとベタベタが気になりますので薄く塗ることを意識しましょう。
2.   ハンドケアだけじゃない、ボディの乾燥予防に
効果・効能にも記載があるように手足のヒビ、アカギレにはとても優れた効果を発揮してくれることが多いです。
油分があるため、水を弾きやすく、手をがっちりガードしてくれますよ。また全身にも使用可能なので、入浴後やスキンケア後にもオススメです。
3.   花粉症対策に
ちょっとくすぐったいかもしれませんが、鼻の入り口に塗ることで花粉が侵入することを防いでくれる効果が期待できます。しかも、皮膚の保護にもなりますので、鼻のかみ過ぎで痛みがちな鼻を守ることもできますね。


おわりに
家族でも昔から使っていましたが、母の手のアカギレの時は必ずこれをつけていました。
人それぞれ効果に違いはあるものの、翌日には良くなったり、洗い物が楽になるくらい威力を発揮していました。ヴァセリンと比べると白色ワセリンの方が、油分が少なく(その分のびにくいように感じるところもあります)、顔にもつけやすいです。
ただ、記事にも書いた通り、つけ過ぎには注意してくださいね。
寒い時期が続く中、賢く、綺麗に、お肌をケアしていきましょう♪


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